ホーチミンの花火大会が中止、近隣諸国での感染拡大を受けて

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ホーチミン市当局は、4月30日(南部ベトナム解放記念日)に予定していた花火大会を中止することに決定した。

ホーチミン市は先週、南部ベトナム解放記念日を祝うために計5か所で花火大会を開催すると発表していた。

しかし、カンボジア、ラオス、タイなど近隣諸国でコロナ感染が拡大していることを受けて、グエン・タイン・フオン市議長が中止の判断を下した。

フオン氏は「花火大会を開催すると混雑は必至で、あっという間にウイルスが拡散してしまう」と語った。

ファム・ミン・チン首相は地方自治体に対し、「不必要に、混雑するイベントを開催しないように」と命じている。

東南アジアのいくつかの国では、変異株の地域感染が急増しているという。

先週日曜日、ホーチミン市パスツール研究所は感染者のサンプルをカンボジアから輸入し、そのうち85.7%がイギリス変異株、14.3%が南アフリカ変異株であることを確認した。

グエン・タイン・ロン保健相は「ベトナムは、イギリス・南アフリカ変異株に輸入感染するリスクが高い」と警告している。

ベトナムでは2カ月以上にわたって地域感染が発生していないため、クアンニン、カインホア、ハイフォンなどの人気観光地では、4月30日~5月3日までの連休中に様々なイベント開催が予定されている。