ハノイ、コロナ懸念で歩行者天国の封鎖、花火、祭りを中止

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ハノイ当局は、コロナウイルスの恐れがあるとして、祭りの中止、歩行者天国の閉鎖、不必要な大規模集会の制限を決定。

ハノイでは71日間、新たな感染者が出ていないが、コロナ予防・管理対策に対する一般市民の姿勢が甘いこと、近隣諸国が深刻な感染症に見舞われているため不法入国による輸入リスクがあること、4日間の祝日(4月30日は民族統一のための南方解放の日、5月1日は国際労働者の日)を控えていることなどから、新たな感染症の発生が懸念されている。

感染者が発見された場合、当局は直ちに流行の局所化のための対策を施し、感染拡大を防ぐために追跡と隔離を行う必要がある。ただし、ハノイ市の党委員会は、生産や企業活動、社会生活に悪影響を及ぼすことを避けるため、封鎖・隔離措置の発動は過度にならないようにする必要があるとも指摘している。

ハノイ市党委員会は、5月下旬に予定されている選挙活動の間、絶対的な安全性を確保するために、最高レベルの反伝染病システム全体を活性化するよう要請した。

これに先立ち、首都ハノイは統一記念日の花火大会を中止することを決定した。また、ホーチミン市、ダナンなどの地方都市でも、花火大会やその他の大きな祭りの中止が発表されている。