ホーチミンへの送金、今年は過去最高額を更新する見通し

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2021年のホーチミン市への送金額は前年比6.5%増の65億USD(約7128億円)となり、過去最高となる見通しである。

ベトナム国家銀行ホーチミン支店のグエン・ホアン・ミン副総裁は「送金額の増加はVND(ベトナムドン)の安定に大きく貢献する」と述べた。

また「今年の外国直接投資(FDI)と輸出の増加は、外貨の十分な供給にも役立つだろう」と述べた。

2020年のホーチミン市への送金額は、前年比15%増の61億USD(約6689億円)で過去最高を記録していた。

しかし世界銀行によると、ベトナム全体としては、昨年10月時点で前年比7%減となる157億USD(約1.7兆円)の送金を受けていた。ベトナムへの送金額が減少したのは10年ぶりのことだった。

ただ、送金額の減少にもかかわらず、2020年のベトナムへの送金額は世界で9番目に多かった。

2015年~2020年の間に、ベトナムへの送金は年率6%の成長を記録し、総額約710億USD(約7.7兆円)に達した。