商工省、ベトナムからの輸入品に対するコロナ検査の停止を中国に要請

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商工省は中国に対し、ベトナムからの輸入品(農業、養殖、冷凍製品など)に対するコロナ検査を停止するよう要請した。

これは、グエン・ホン・ディエン商工相が中国の税関総署に送った外交文書の中で要請したものである。

中国は昨年の初めから、コロナ感染リスクを軽減するために輸入政策を強化しており、輸入品に対するコロナ検査を行っている。

その結果、中国とベトナムの北部国境ゲートで貨物の渋滞が発生しており、ベトナムの生産者や輸出業者に影響を与えているという。

近隣諸国で感染状況が悪化していることから、商工省は「中国、ラオス、カンボジアが引き続き国境ゲートでのコロナ対策を強化し、双方の貿易を阻害する可能性が高い」としている。そのため「コロナ対策」と「貿易の流れ」の両方を確保するよう要請している。

商工省は「国境ゲートでの輸出入を綿密に追跡し、貿易で発生したいかなる困難にも迅速に対処できるようにする」としている。

統計局によると、2021年1~4月期のベトナムの輸出額は1040億USD(約11.3兆円)で、前年同期比28%増となった。

また、中国への輸出額は170億USD(約1.8兆円)で、前年同期比32.4%増となった。