VN指数、今年に入って世界で最も高い上昇率を記録

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中国の株式データベース「StockQ」によると、ベトナム株式市場のベンチマークであるVN指数は今年に入って34.51%上昇し、世界で最も高い上昇率を記録した。

また、第2位はアブダビで33.06%、第3位はオーストリアで32.65%の上昇となっている。

先週、5期連続で上昇したVN指数は1,374.05ポイントとなり、1週間で4.06%上昇した。ベトナムはアルゼンチン、ハンガリーに次いで、先週最も活発だった株式市場として第3位となった。

「豊富なキャッシュフロー」「絶え間なく増加する新規投資家」「システム負荷を緩和するための早急な対策」が株式市場の好調を後押ししている。

5月に開設された新規証券口座数は11万3000件を超え、月間新記録を達成した。

VN指数の上昇は、国内証券会社の予測を大幅に上回っている。

ベトドラゴン証券は、地政学的リスクやコロナ禍の複雑な展開を理由に、VN指数が前年比で約15%上昇し1,272ポイントになると予測していた。

また、ホーチミン市証券、ベトコムバンク証券、ベトキャピタル証券なども同様に、1,250〜1,280ポイントになると予測していた。

VN指数の株価収益率(PER)は18.8まで上昇した。この数字は、フィリピン、インドネシア、タイなどの東南アジア諸国に比べればまだまだ低いが、ベトナムの株式市場が成熟してきたことを示している。