ホーチミンの旅行会社171社が1~5月期に営業停止、給与を50%削減する会社も

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ホーチミン市観光局によると、2021年1~5月期に営業を停止した同市の旅行会社は171社に上った。なかには、収益が前年同期比70%減少した会社もあるという。

今年に入って、ベトナムは「第3波」「第4波」と2度のコロナ感染拡大に見舞われた。1度目の感染拡大はテト休暇前の1月下旬に、2度目は4連休前の4月下旬に起きた。

同局によると、約5000社の旅行会社が営業を続けているが、一部の大手旅行会社はコスト削減のために従業員の給与を50〜80%削減しているという。

また、観光客の減少によりサービス業は壊滅的な打撃を受けている。3つ星~5つ星ホテルでは収入が70%減少し、一時閉鎖するホテルも出てきている。

2021年1~5月期にホーチミン市を訪れた国内観光客は710万人で、2019年比47%減となっている。観光収入は37%減の35兆5000億VND(約1703億円)となった。

4月27日以降、ホーチミン市では894人の感染が確認されており、市当局は5月31日からすべての観光地や歩行者天国の閉鎖を余儀なくされている。(6月15日午前時点)