ハノイ、電動自転車レンタルサービスを試験導入、今年第3四半期から23年末まで

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ハノイは今年第3四半期から、路線バスとバス高速輸送システム(BRT)の接続を容易にするために、電動自転車のレンタルサービスを試験的に開始する。

この試験プロジェクトは、「イオンモール・ハドン」から「バンケー(Văn Khê)バス停」までの区間で2023年末まで実施される。試験終了後、サービスを市全体に拡大するための見直しが行われる。

欧州委員会と政府機関からの資金提供により、試験期間中は無料でサービスを利用できる。

サービス利用希望者には、2点間の移動を保存・追跡するモバイルアプリのサポートが提供される。このアプリは自転車のバッテリー残量を表示し、問題が発生した場合はアラートを送信する。

ハノイ市運輸局はこのプロジェクトの目的を「公共交通サービスの効率を向上させるとともに、個人の自動車利用を減らすこと」としている。

運輸技術大学のヴ―・ゴック・キエム理事長は「ベトナムの都市部では、移動がバイクに大きく依存しているため、環境に優しい車両の使用を増やし、環境保護に対する国民の意識を高めることが渋滞や環境汚染の軽減につながる」と述べている。

現在、ハノイの公共交通機関はバスのみで、100以上の路線を国有のハノイ運輸総公社(TRANSERCO)と複数の民間企業が運営している。