ベトナム、年間1億VND以上の電子商取引収入に対し1.5%を課税へ

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ベトナムでは、オフライン販売者とオンライン販売者を公平にする政策の一環として、年間1億VND(約48万円)以上の電子商取引収入に対して1.5%を課税する予定である。

新しい規制を盛り込んだ政令は8月1日に発効する予定であるが、当局は課税制度に対する準備期間をECサイトに与えるかもしれないという。

政令が発行した場合、ECサイトは加盟店、収入、銀行口座、商品の種類などに関する月次報告書の提出を求められるようになる。

税務当局は以前、「現行の課税制度は、賃料など他の諸経費を支払わなければならないオフライン販売者にとっては不公平であり、一方でオンライン販売者はいくらか税金を免れている」と述べていた。

また「ECサイトを通じた販売者への課税は、禁制品や偽物の販売防止にも役立つだろう」と述べている。

ベトナム・Eコマースアンドデジタル経済機関によると、ベトナムの電子商取引市場は昨年18%拡大して118億USD(約1.3兆円)となり、東南アジアでは唯一、2桁の成長を記録した国となった。